神戸七福神巡りしてきた①

七福神巡りが好き。

御朱印集めが好き。

神社やお寺を見て回るのが好き。

今回のGWは、神戸の七福神巡りをしようと決めてたので、まずは半分行ってきました😊

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色紙に書いてもらうつもりだったけど念のため御朱印帳(お守り的な)と、五円玉たちを連れて、出発!

 

生田神社

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福の神 :弁財天

御利益 :良縁成就、学徳成就、諸芸上達、福徳施与

最寄駅 :阪急神戸三宮駅、北へ徒歩約5分

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本殿(上)と弁天社(下)

そして頂いた御朱印

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七福神の中で唯一の女神様で、私が一番好きな神様が祀られています。

某芸能人の結婚式が挙げられたことで有名な生田神社、何度か参拝してるんだけどなかなか恋愛の願いは叶えてくれず…

でもまぁ"良縁"成就だからね、まだ良縁に巡り合えてないだけだよね!

 

長田神社

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福の神 :恵比須神
御利益 :商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、大魚守護
最寄駅 :高速長田駅、北へ徒歩約7分

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本殿(上)と恵比寿様(下)
御朱印はこちら♡

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静かで鳩がたくさんいる神社でした。

恵比寿様に手を合わせて顔上げたら、目が赤く光ってるように見えたのは気のせいかしら。

駅から神社までの商店街、いろんなお店があったからまたゆっくり歩きたいなぁ。

 

大本山 須磨寺

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↑ここに映ってるおっちゃんと後にお話する

福の神 :福禄寿尊
御利益 :財運招福、延命長寿、立身出世、招徳人望
最寄駅 :須磨寺駅、北へ徒歩約5分

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本堂(上)と福禄寿様(下)
ここの御朱印、素敵♡

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撫で仏と言われてるだけあって、みんなに撫でられてるからか頭がピッカピカ!

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須磨寺実はちょっとナメてたけど(ごめんなさい)、すごく面白かった!

動く五猿いたし

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「青葉の笛」が弾けるキーボード(?)あったし

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目が回ったり首が回ったりするカエルがいたし(ダジャレ)

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他にもおもしろいものがたくさん!

除夜の鐘鳴らせたり重たい数珠乗せてお祈りできたり。

 

そこで出会った先刻のおっちゃん。

おっちゃん『(私の持ってる色紙を見て)それなんなん?』

私「七福神巡りしてるんです。お参りしたところで御朱印をこの色紙に頂いて、部屋に飾るんですよー。」

七福神好きなん?』

七福神も好きだけど、神社とかお寺とか見て回るのが好きで。いい運動にもなるし!」

『そうかぁ、ええなぁ。(手元の紙見せながら)これ読んどき。そこに置いてあるから。陽人さんゆーてな、ここの副住職さんの言葉や。』

「ありがとうございますー見てみます。」

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それがこちら。

毎月ある写経会でのお話が書かれているみたいで、置かれていたのは3月と4月の分。

その中で強く印象に残った言葉を、ここで一つ紹介したいのです。

『死を意識したことで、生が輝きはじめることがある』

詳しくは改めて書きたいんだけど、本当にその通りで、『自分の前に、突然死が立ちはだかった時、はじめてその苦しみは身に迫って』くるもので、

私が自分の人生をちゃんと歩もうと決めたのは、約一年半前に死を近くに感じてしまった病気がきっかけだったのだけれど、もしあの病気がなかったら、今の私はなかったんじゃないかな。

健康だと死って遠くてあんまり意識しないけど、たまには向き合うことも大切なんだと思う。

 

ところでこのおっちゃん、なんで私にこれを勧めたんだろう。

『アツモリクビヅカは見たか?』

「アツモリ…?」←歴史苦手

『あつもり知らんか、平敦盛。』

「あぁ…聞いたことあるような…」

『歴史勉強せなあかんなぁ』

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これが例の敦盛首塚

いろいろ説明してもらったんだけど、基礎知識なさすぎてついていけなかったの(汗

この、『歴史勉強せなあかんなぁ』って、例の噛み合わない上司にもよく言われるし、歴史の知識がなくて困ったことがこれまでに何気によくある。

 

私に今必要なものって歴史なのかも。

過去を学んでこれからに活かすためにも。

 

そんなことを考えながら首塚に手を合わせていたら、おっちゃんがいつの間にかいなくなっていて、帰り道(真っ直ぐな一本道)にもいなくて、

あれ、幻だったのかな、もしかして神様がちょっと遊びに来てたのかな、なんて思ったり思わなかったり。

 

これまでに、京都、浅草、大阪の七福神巡りしたけど、こういうことって実はたまにあって、

七福神巡りした日の最後の寺社で不思議なオーラを持つ人とお話して、気付いたらいなくなってて、意味深な言葉を今回みたいに残していくの。

なにかあるのかも知れない。

 

信じるか信じないかは、私次第。ってことね。

 

続きます。→

虫と人間とロボット

知り合いに「これ作りたい」って言われて見せてもらった、ビーズでできた蜘蛛の画像。
足はワイヤーがいいな、とか、前4本と後ろ4本は分けた方がいいな、とか妄想しながら試作した子たちがこちら。

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片方はビーズで、もう片方はワイヤー。

ワイヤーの扱いが苦手すぎてちょっと痛くなった指でこの子たちをつまみながら、
「蜘蛛とか虫って、足がもげたら痛いのかなぁ」ってふと考える。

痛がってるの見たことないし、泣き喚いてるのも聞いたことないなぁ、と思って、グーグル先生に聞いてみた。

 

ニューロン(神経細胞)で受けた刺激が中枢神経を通って脳で痛みだと認識されるから、脳が小さい虫たちは痛みを感じない』っていうのが一般的らしい(※諸説あり)。

なるほど確かにオスのカマキリなんて、メスに食べられながらも交尾するくらいだし。

 

痛みを感じないって、ロボットみたいだなぁと思った。

いずれロボットは人間を越えて、人間は支配されるんだと思う。そのロボットと虫が似ているって、とても恐ろしくて興味深いなって感じた。

 

今確認されているだけで、哺乳類が約4000種なのに対して、昆虫は約150万種(数千万種という説もある)。

生態ピラミッドとか食物連鎖とか言うけど本当はピラミッドよりもサークルに近いんじゃないかなって思う。

数で言ったらピラミッドにはなるだろうけど(もうその時点で恐ろしい話)、実際小さな菌やウイルスで人間って死んじゃうし、蜘蛛とか蜂とかの毒で死ぬこともあるでしょう。

生態系の頂点と、一番下は繋がっているってこと。

 

そう考えると私たち人間って実は、虫たちに生かされているんじゃないかと、虫たちのさじ加減一つで私たちの未来が変わってしまうんじゃないかと、そんなことを思ってしまうわけです。

だって、虫がいなかったら私たち、果物も魚も肉も食べられないでしょう?

 

そのうち、ロボットと人間の間にも逆生態ピラミッドみたいなものができて(人間よりロボットの数が多くて、ロボットは人間より上)、まるで砂時計⏳のような、人間は虫にもロボットにも生かされている世界になるのかな、なんて思うと、もうとても恐ろしくて興奮して夜も眠れないのです。

 

そんな妄想をして療養するGW 3日目。

風邪のウイルス(あるいは細菌)と闘う人間がここに一人。

闘い長引いてるけど、私負けない!

 

ちなみに最近は痛みを認識できるロボットもあるそうです。

もはや支配される以外どうなるというんだろう。

 

 

 

とんぼ玉作り体験してみた

ちょっと前から気になってたとんぼ玉ミュージアム

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 ついに行ってきてとんぼ玉作り体験してきた!

 

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まずは色と模様を決めます。

砂みたいな細かいのをまぶしてもいいし、大きめの粒々で水玉をつけてもいいし、絵柄の入った小さいパーツを埋め込んでもいいみたいで、今回はパーツを埋め込むことに。

 

ベースは20色くらいの中から一色選びます(写真忘れた)。

 

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バーナーでガラスを溶かしていって(約1000℃!)

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こんな感じで棒に巻きつけてパーツを埋め込んで、冷却一時間置いてできたのがこちら!

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ブックマーカーにしてきました。

かわいい♡

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肉球付けた♡

 

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お好みでガラスのパーツをつけたり、アクセサリーにすることも。

 

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館内の展示コーナーではいろんな種類のガラス細工が見れます。

 

ここではとんぼ玉やガラス細工の教室もやってるみたい。

ガラス細工とかやってみたいなぁ。

 

💰費用

入館料 ¥400

とんぼ玉作り体験 ¥1250 (1個) / ¥2100 (2個)

その他パーツ ¥300くらい〜

 

 

なかなか貴重な体験で楽しかったんだけど、あれだね、分かりやすい設計図はない方がおもしろいのかも知れない。

 

ジグソーパズルは完成形は同じでも、外側から攻める人もいれば分かりやすい色のところから組んでいく人もいるように、ルートはいくつかあった方が楽しい。

 

『この数字の順に並べたら誰でも同じようにできます』よりも『完成形は同じでもいろんなやり方があります(例えばパズル)』あるいは『同じ方法でやっても個性が出ます(例えば料理)』の方がやってみたくなる。

人と同じものよりも、自分にしか出せない価値を。

 

そういう点で、ほとんど失敗しないし、完成形が想像できてしまうとんぼ玉よりも、私はガラス細工をしてみたいのです。

というわけで、次はガラス細工をしてきます 笑

 

コーナーラックを作ってみた

トイレでよく本を読むんだけど、その本の置き場所に困ってて。

前はスツール(中が収納になってるタイプ)置いてて、その上にポンと置いてたんだけど、

見た目美しくないし、断捨離で物減ってスツール不要になったから、ちょっとした棚欲しいなぁと思ってたの。

 

で、100均で買い揃えて、コーナーラック作っちゃった。

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材料

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  • すのこ ×2
  • 壁用コーナーラック ×2
  • 角材(3本入り)
  • ニス(茶色)
  • ハケ
  • リメイクシート

Total  ¥ 864

 

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棚部分は壁に取り付けるコーナーラックにリメイクシートを貼って

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すのこと角材に色付きのニスで着色、部屋の色と合わせました。

これを組み合わせて

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こんな感じ。

ほんとは釘とか打ってしっかりさせたかったんだけど、DIYのセンスなさ過ぎて釘曲がって折れちゃったから、諦めて強力なボンドで張り付けた 笑

 

これにフェイクの植物巻きつけて完成!

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なかなか楽しかった!

上の段、芳香剤とか置きたいなぁ。

 

ちなみに、置いてる本は『夢をかなえるゾウ』っていう、水野敬也さんの本。

すごく好きな本で、私に一大決心をさせてくれた運命の本。

この本の詳細はまた改めて。

 

今日は創作の日。

知り合いにこれ作りたいって聞いて、ビーズの蜘蛛を試作中。

完成したらまた上げます♡

 

出る杭から出た芽

チームの安全担当者にこんな話を聞いた。

 

安全の人「今ねぇ、女性の通勤時のスカートは膝が隠れる丈以上というルールにするって話が出てて。どう思う?」

私『えっ』 ←いつもスカート姿

「今部署ごとの意見集約中でまだ正式ではないんだけど」

『なんのために?』

「社会人として相応しい服装を、っていうことらしいよ」

『ちょっとそのルールは納得できない』

「だよねぇ、着る服なくなるよね 笑」

『それもそうだけど、それよりもイノベーションとかIT化とか言ってる割に、時代と逆行したルールすぎて。』

『そのルール決めたり意見集約してるのって男の人たちでしょ?なんで女性の意見も聞かないで、古い考え方でそんなよく分からないルールを決めるの??超ミニスカとか、パンツ見えそうな丈履いてるわけでもないし、常識の範囲内の丈でしょ』

「そうそう、中学生じゃあるまいし。スカート丈とか決めたらそのうち茶髪禁止とかヒール何センチまでとかなったりしてね。」

 

時代にそぐわない、自由度を下げるルールからはなにも生まれない。

 

みんな足並み揃えて一緒、よりも、個性を尊重して個人の強みを活かしていくべきだというのに、

ダイバーシティなんて言葉だけで、実際は宗教上食べられないものの配慮がなかったり、女性の服装を制限したり、出る杭は腫れものだったり (場所にもよると思うけど一般的には)。

腫れものに触れないのはその場しのぎのリスク対策でしかなくて、そのうち腫れがひいたとしても原因も分からなければ予防もできない。あるいは腫れがひかなくて気付いたら取り返しがつかないくらい重症化してしまうかも知れない。

 

ここで比喩した腫れものはつまり出る杭であってマイノリティであるんだけど、

彼らはこれからもっと強みになるし(経営側は強みにしていくべきだし)、世間的にも少しずつ認められてきた今、それはきっとビジネスチャンスにもなり得る。

 

出る杭から出た芽は、摘み取らずに育ててあげた方がいい。

環境が悪いのなら、適切な生育環境に整えるか移動させるかした方がいい。

モノづくりをしていれば成長できた時代からは確実に変わっているから (日本の話)。

 

新しい物や新しい価値を生み出すのは、これまでにない考えやこれまでにない組み合わせであって、

これまでと同じことをしていて、ある時ふとしたところからイノベーションが起こらないかな、なんていう考えは、

「街を歩いてたら運命の人とぶつかってそこから恋が始まるの♡」とか

「いつか宝くじが当たって億万長者になるの♡」とか

そういうのと同レベルの考えだってことに気付いてほしい。

新しいおかしなルールを決めただけでは、

「おしゃれしたから運命の人が声をかけてくれるはず♡」

「当たる売場で買ったし御利益のある神社にお参りしたから当たるはず♡」みたいなもの。

 

というわけなので、多様性を認めてダイバーシティを実現したいなら、スカートの丈を制限しないでください。

ルールを決める必要があるのなら、納得のいく理由に基づいたルールにしてください。

という話を、おっちゃんたちに訴えるつもり。

私は納得できないルールには従いません(叩かれるタイプの出る杭)。

 

名前を呼んで入場する

挨拶を返してくれない人がいる。

笑顔を見たことがない人がいる。

いつも忙しそうで話しかけにくい人、

仲良くなりたいけど変な距離感がある人がいる。

 

そういうネガティブな印象を持ってしまう人に話しかける時は、名前を意識するようにしている。

 

挨拶を返してくれないなら、『◯◯さん、おはようございます。』って言うし、

髪を切った人がいれば、『髪切ったんですね、◯◯さんに似合ってます。』って言ったりする。

仲良くなったら名前の意味や由来を聞いたりするし、

久しぶりに連絡を取る人には、必ず名前を入れる。

 

あなたに話しかけてるんだよ。

あなたと話したいんだよ。

あなたのことを知りたいんだよ。

そう思ってることが、名前を入れることで伝わる。

 

ここだけの話、実は何度か名前を呼ばない実験をしたことがある。

ほぼ全てで、距離感が縮まらずに疎遠になった。

 

逆に、タクシーに乗ったときに勝手に運転手さんの名前を探して、「◯◯さん」と話しかけたことがある。

仲良くなって料金を安くしてもらえたり、混雑する花火大会の穴場を教えてもらえたりした。

 

最近のメルマガやDMは(多分自動で)名前が入るようになっているものが多くて、

『心当たりのある方も多いのでは?』よりも、

『◯◯さんもこう思ったことありませんか?』の方が距離感が近くて、自分ゴトに落とし込める。

 

 

名前を呼ぶことって、相手の領域の入り口にあるカードリーダーに自分のカードをピッてするようなものだと思う。

「私が入ったよ、あなたと話したいからお邪魔します」って伝えて、「あぁ君か、どうも」って会話が始まるような。

 

ピッてしないで「あのー…」って入っていっても「えっと、なにか…?」って距離を取られてしまうし、

「勝手にお邪魔するよー」ってガツガツ入っていったら、(なんなんこの人)って思われてしまうし。

 

カードリーダーでピッてしたらデータベースからその人の名前が分かるように、

相手の名前を呼ぶのは、自分の名前や存在を認識させる方法とも言えるんじゃないかなと思う。

 

自分を覚えてもらうためにも、名前を意識して呼ぶ。

相手の心に入場記録を残してあげる。

今日は何人にピッてできただろう。

 

 

新しいプロモーションの形

通勤途中の駅に一ヶ月くらい前からフリーアンブレラなるものが置かれている。

 

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急に傘が必要になったとき、自由に使って良くて、返却の必要もない。

企業の協賛で提供されているとのこと。

 

一度、傘を忘れてしまって利用したことがあるんだけど、傘を開くと企業のロゴが入っていた。

なるほどこれでプロモーションになるということらしい。

紙の広告を手で配るより宣伝効果はありそうだな、って思ったけど、置いている駅(あるいはお店)になにかメリットがあるのかなと気になって駅員さんに聞いてみた。

 

私『そこのフリーアンブレラって、なんで置いてるんですか??』

駅員さん「んー?置かせてーって言われたから、いいよーって言ったんだよー。」(ゆるい)

私『そうなんですね〜とても便利なので助かります!ここ人多く通りますもんね、企業の宣伝とかそういうのですかね?』

駅員さん「うーん、ボランティアみたいな感じかなー。」

 

つまりメリットは特にないけど、デメリットもないから置いてるってことみたい。

 

駅の利用者も助かって、簡単には捨てられなくて、何度も使える無料の傘を宣伝に使うっていいアイディアだなって思った。

 

 

話は変わって、以前東京でQRコードを被っている女子高生を見かけたことがある。

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こんなの。

 

読み込むと何か団体のtwitterにアクセスするんだけど(詳細は忘れた)、

すごく斬新なプロモーションだなって感じた記憶がある。

 

こんなん歩いてたら気になって写真撮っちゃうし、その場でアクセスしなくても帰ってからでも、撮った写真からQRコードを読み取れる。

 

 

このデジタル化の時代、みんなスマホを見て歩いてる街中で、

手で配ってる広告や大きな看板、あるいは集合住宅へのポスティングはそれほど宣伝効果はないんじゃないかなって思う。

 

かと言って、完全デジタルにしてしまうと、無料アプリの広告、テレビのCMみたいに、場合によっては不要で煩わしさを感じさせてしまう。

 

多分、フリーアンブレラやQRコードの被り物みたいに、少しでもアナログ感が残してあった方が、受け入れやすいのかも知れない。

そして出来るだけ余韻が残るように、いい意味で中途半端に情報を見せると、その続きが気になって調べてしまう。

 

人は興味を持って初めて能動的になる。

一方的に与えられたものにほとんど興味は持たない。

いかに「もっと知りたい」と思わせられるかが、プロモーションする上で重要なんだと思う。